ageless★log

『年齢を重ねる程内側から綺麗に自分に自信を持ちたい』という思いから、自ら実践してきたエイジングケア、運動、ストレス発散方法などを発信していきたいと思います♡

『アンチエイジングに重要なこと』part②

日本は世界でも睡眠不足のひどい国として知られていて、

毎晩6時間未満しか寝れていない人が全人口の40%を占めています💦

では、睡眠不足が続くと、外見の見た目ももちろん、

目に見えない身体、脳、精神的にもさまざまな悪影響が出てきます。

 

【睡眠不足による悪影響】

①脳が休息できない

➡️記憶の整理ができないため、思考力が低下し、仕事、勉強の効率が悪くなる

②疲れが取れない

➡️新陳代謝が十分に行われないため、肌の回復力が30%低く、老化が早まる原因となる

③病気になりやすい

➡️免疫力が低下するため、感染症に罹りやすく、生活習慣病の発症リスクも高まり、肥満率が20%高い

④精神的に不安定になる

➡️情緒不安定、ネガティブ思考に陥りやすく、うつ症状が出現することも

 

そして、睡眠に対する悩みが多いのも現実。40代以降では3人に1人が睡眠に悩んでいます。

【睡眠の悩み】

①夜中に目が覚める(31%)

疲労感が残る(28%)

③睡眠時間が足りない(27%)

④なかなか眠れない(22%)

⑤目覚めがスッキリしない(13%)

※複数回答

では、どうしたら質の良い睡眠がとれるのか?

【質の良い睡眠の取り方】

①起きたら朝日を浴びる

➡️体内時計がリセットされ、夜の寝つきが良くなる

②適度な運動習慣を身に付ける

➡️就寝の3時間前くらいに、20〜30分程度の軽いウォーキングやジョギング(週3〜5日)を行うことによって、熟睡感が向上する

※激しい運動は逆効果なので注意

③昼寝は15〜20分程度にする

➡️昼寝は、ストレスや、疲労の軽減になるためにおすすめだが、30分以上の昼寝をすると、夜寝付けないなどの問題が生じることもある

④効果的な入浴をする

➡️人は体温が下がるタイミングで眠くなるため、寝る2時間前に38〜40℃のぬるめの湯船につかることによって、快眠に繋がる

⑤就寝前のカフェイン・アルコールを避ける

➡️覚醒作用があるため、睡眠の後半の睡眠の質が下がる

⑥快適な睡眠環境を整える

➡️室温は、夏25〜28℃、冬18〜22℃、湿度は50〜60%が目安

※重い毛布を使用することによって、睡眠ホルモンの分泌が増える

⑦寝る前にスマホやTVなどを見ない

➡️ブルーライトによって、寝つきが悪くなるため、寝る前の30分間は画面を見るのを控える

 

ちょっと気に掛けるだけでも、睡眠の質は格段に上がります✨

睡眠不足の悪影響の逆で、

●生活のリズムが整う

●体内のホルモンバランスが保たれやすくなる

●傷ついた細胞の修復、再生

生活習慣病の予防に繋がる

●メンタルも安定する

など、たくさんの良い効果が😍

今日からでも簡単に取り入れられる事ばかりなので、睡眠の質を上げ美肌&健康的な身体を手に入れましょう💪